パワーコンディショナーと熱変換効率

パワーコンディショナーがなければ太陽光発電は成り立ちません。

小さな部品ですが、とても大きな役割を担っている重要な、それがパワーコンディショナーなのです。

パワーコンディショナーにはいくつかの役割がありますが、その中でも最も大きいのは直流電気を交流電気に変換する役割です。

直流とはその名の通りに、電気が流れる方向が一方方向で変化しない流れ方を言い、交流は電気の流れる方向や電流、電圧が周期的に変化する流れ方を言います。
家庭で使われる電気は交流電気ですが、太陽光発電から生み出される電気は直流電気です。

そのため直流から交流に変換するための装置が必要なのです。



ところで、直流から交流に変換する際に、100%無駄なく返還することはできず、何%かは失われてしまいます。
せっかく発電しても変換の際に失われてしまうのはとても残念なことです。



そのため各パワーコンディショナーを製造しているメーカーでは、少しでも変換効率を良くするための開発に力を入れています。

変換効率が高ければ高いほど失われてしまう電気を最小限に抑えることができます。


現在販売されているパワーコンディショナーの平均変換効率は95%前後です。



失われる電気はわずか5%というのは、かなり優秀で数字であります。

しかし、たった1%でも失われると、大きな違いとなって現れるので、カタログなどを見ながら比較する場合は、この変換効率に注目し、少しでも数字が高いものを選ぶようにすると良いでしょう。